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本・雑誌 配管技術
本・雑誌内容 本誌は装置工学の黎明期、昭和34年に創刊、以来、石油、石油化学、原子力化学工業など装置工業のエンジニアリングに関する斯界を代表する専門技術雑誌として定評をいただいております。 配管を機器と機器、装置と装置を単につなぐと云うことでなく、それを構成するすべての機器、材料、システム等についてその技術的背景、コスト、法規、設計、施工、検査、安全、メンテナンスと多角的な検討を行い、プラント全体としてとらえる、プラントエンジニアリング誌です。
本・雑誌内容詳細 解説
■作業所CO2モニタリングシステムの開発と展開
/清水建設㈱ 川村 恭
本稿では、脱炭素社会実現に向けた取り組みとして、昨秋、当社の全現場に導入した、施工段階におけるCO2排出量の監視、及びリアルタイムの可視化を実現した「作業所CO2モニタリングシステム」の概要やその効果を解説する。
■ エネルギー白書2023で読むエネルギーセキュリティー
/LNG経済研究会 奥田 誠
ロシアのウクライナ軍事侵攻を契機として、世界のエネルギー市場は天然ガスなどの需給逼迫、価格高騰に見舞われている。本稿では、経産省の「エネルギー白書2023」を元にエネルギーセキュリティーの課題などを概説する。
■施工シミュレータ適用によるバーチャル現場の構築
/㈱大林組 河原大輔・他
施工シミュレータ「GEN-VIR®」を東名リニューアル工事に適用し、3DCGによる工事現場の再現、および工程や作業員行動の最適化に向けた取り組みを紹介する。
■ 印刷配線とRFIDの技術を活用した液漏れ検知システムを開発
/東北電力㈱ 石田竜也
特殊インクを用いて印刷した配線とICタグ等の情報を非接触で読み書きするRFID技術の組み合わせによって、目視では確認し難い場所の液漏れ(油や水、薬品等)の有無を簡単に確認できるシステムの開発について紹介する。
■プロセス制御におけるAI技術の適用事例
/㈱日立ハイテクソリューションズ 山口陽平・他
当社がリリースしたA Iプラント制御システム「R LProphet」の概要および特長と、その適用事例として、PID制御では制御改善が困難だったごみ発電プラントにおける蒸気過熱器注水制御の実証運転結果を紹介する。
■小型ドローンによる狭小空間点検サービス
/TEAD㈱ 吉澤明修・他
ドローンは、空撮以外に点検にも活用され始めている。本稿では、プラント配管や下水菅など作業員の立ち入りが容易ではない狭小空間の点検を得意とする小型ドローン「IBIS」を紹介する。

連載
■パイプライン設計入門①
/JFEエンジニアリング㈱ 田中俊哉 36
6回の連載形式で、パイプラインに携わる若手技術者を対象にパイプライン設計の概要を解説する。今回はパイプラインの種類や設備の概要、主要材料、法規・基準および大まかな設計手順について紹介する。
■設計想定を超える事象に対するプラント安全のための性能要求と受動安全構造の適用によるレジリエンス向上①
/東京大学 佐藤拓哉
プラント安全をリスクの面から捉え、適切な対策を講じることが重要である。本連載講座では、設計想定を超える事象に対して構造強度分野がどう貢献すべきか解説する。第1回は、リスクから捉えたプラント安全について解説する。
■ プロセスプラントのモジュール化計画と実践の奨め⑦(最終回)
/JKイノバ 川村次郎
設備をモジュール化し、労働対価の割安な場所で外作することで非生産時間を減らし、延べ作業時間と工費と工期が節約できる。本稿では、グリーンパワーセクター、グリーン水素セクター、クリーンアンモニアセクター、ストレージセクターを構成するモジュラープラン
ト群をポンツーンプラットフォーム上の海上浮遊プラントとして構築し製作地、設置係留地の選択自由度を利用しベストミックスを追求することを考える。
■プロセスプラントの振動と対策⑨
/元)東洋エンジニアリング㈱ 木内龍彦
本稿では、回転機器の振動原因について基本となるメカニカルな観点から解説し、駆動機や伝達ギアの特性に依存するトラブル事例と誘導電動機の電磁力による振動について説明する。
■「あなたならどう答える」⑤
/中原材料技術研究所 中原正大
本稿の現場課題編では、冷却水環境からのスケール障害、ステンレス鋼の外面からの応力腐食割れの特徴と防止策について紹介する。理論編では、ステンレス鋼のすき間腐食の抑制策、応力腐食割れの形態分類とその発生機構について紹介する。

製品技術情報
■グランドパッキン交換業の効率化
/㈱バルカー 濱出真人
グランドパッキンは、様々な機器の軸シールとして使用されている。この交換作業は作業者の技術や経験がないと非常に困難で時間が掛かるため、誰でも、安全・効率的にグランドパッキンを交換できるツールを紹介する。


シリーズ
エンジニアリングの情報化ツール
プロダクトNo 2032
出版社 日本工業出版
発売日 毎月1日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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