月刊糖尿病(DIABETES) 定期購読・最新号・バックナンバー
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本・雑誌 | 月刊糖尿病(DIABETES) |
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本・雑誌内容 | 糖尿病は研究や臨床面での進歩も著しい。 糖尿病の重要な遺伝子が同定され、 糖尿病や合併症の発症の分子機構の解明も大きく進み、 iPS細胞を中心とした糖尿病や合併症の再生医療への展望も切り開かれつつある。 糖尿病治療薬についても期待される新薬の臨床使用・開発が続々と進んでいる。 そこで、糖尿病の質の高い診療を行なうためには、 日進月歩で集積される膨大な数の新しい知見やエビデンスをその重要度に従って、 評価・選別し、その内容の深さをそこなうことなく、 わかりやすく解説する場が必要となってくる。 『月刊糖尿病』は、まさにこのような切実なニーズに応えることを意図したものである。 |
本・雑誌内容詳細 | 特集●糖尿病性腎臓病・腎硬化症の病態と診療 企画編集/和田隆志 <特集にあたって> 日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況」によると,透析患者数は近年患者数の伸びが鈍化しているものの,2020年は前年比3,031人増であった.新規透析導入患者の原疾患の第1位は糖尿病性腎臓病(糖尿病性腎症)で40.7 %であった.慢性透析患者数の増加は,70歳以上の患者数の増加によるものであると記載されている.関連して,2019 年に慢性糸球体腎炎に代わり腎硬化症が第2位となり,2020年では17.5 %をしめている. このような背景のもと,糖尿病性腎臓病,腎硬化症の病態の理解とその診療は日常臨床においても重要な課題である.超高齢社会,治療薬の進歩,統合的多因子介入を背景に,糖尿病に伴う腎病変の臨床病態は多様化している.そのため,糖尿病(性)腎症に加えて,糖尿病性腎臓病(diabetic kidney disease;DKD)という概念が用いられるようになってきた.超高齢社会においては高血圧症などによる腎硬化症の要素も加わる.糖尿病性腎臓病は典型的な糖尿病(性)腎症を含む,糖尿病の病態が関与するCKD全般を包括した概念である.正常アルブミン尿かつ腎機能低下している糖尿病例の増加が国内外で示され,腎硬化症による病態の修飾が推測されている.この超高齢社会における糖尿病性腎臓病や腎硬化症の病態の理解とそれに立脚する診療は,日常臨床においても重要な課題である.糖尿病治療薬など薬のエビデンスが蓄積され,新規の薬の臨床試験も国内外で展開されている.また,最近になり慢性腎臓病,2型糖尿病合併CKDなどに対して,SGLT2阻害薬やミネラルコルチコイド受容体拮抗薬など日常診療に用いることができるようになった薬も増えてきた.加えて,糖尿病性腎臓病に対する統合的多因子介入もJ-DOIT3に代表されるようにその有効性が示されている.今後も糖尿病性腎臓病,腎硬化症のさらなる病態解明,さらに,治療が進歩することが期待される.包括的対策による糖尿病性腎臓病,腎硬化症,さらに,関連が深い全身臓器障害の予防,予後改善,克服など福音につながることを願っている. 本特集では,糖尿病性腎臓病,腎硬化症の臨床と研究に焦点をあて,現時点での概念や考え方とそれに深く関連するエビデンスをまとめることを主眼とした.バイオマーカー,治療の進歩や今後の方向性も含めて,当代のトップリーダーの皆様に解説をお願いした.この場をお借りして執筆を担当いただいた皆様に厚く御礼を申し上げる. <目次> 1.糖尿病性腎臓病と糖尿病性腎症の病態と変遷/古市賢吾 2.リアルワールドデータからみた糖尿病性腎臓病/柏原直樹,岸 誠司,山内 佑,山本稔也 3.超高齢社会における糖尿病とCKDの現状と課題/馬場園哲也 4.糖尿病性腎臓病のゲノム解析とバイオバンク/平川陽亮 5.腎硬化症の病態と分子機序/小豆島健護,田村功一 6.腎生検からみた糖尿病性腎臓病・腎硬化症の共通点と相違点/清水美保 7.糖尿病性腎臓病の分子機序/久米真司 8.糖尿病性腎臓病・腎硬化症のバイオマーカー/大西康博,和田 淳 9.糖尿病性腎臓病と腎硬化症の血圧管理/増田貴博,長田太助 10.糖尿病性腎臓病の治療の進歩/川浪大治 11.(糖尿病性腎臓病・腎硬化症を含む)CKD診療におけるevidence-practice gap/岡田浩一 12.糖尿病性腎臓病の新規治療の展望と可能性/菅原真衣,南學正臣 |
プロダクトNo | 1281683482 |
出版社 | 医学出版 |
発売日 | 毎月20日 |
販売サイト | >>>公式サイトはこちら |
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