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本・雑誌 建築技術
本・雑誌内容 月刊「建築技術」は、激しく変貌する今日において、建築界におけるアーキテクノロジーのあり方を問うとともに、それらを通じて建築の本来の姿を捉えた建築総合雑誌です。計画・意匠・構造・施工・監理などを網羅し、建築に関する最先端の技術から、より実務的な問題までを幅広く取り上げ、読者のあらゆるニーズに応えるとともに、明日の建築におけるアーキテクノロジーを追求します。
本・雑誌内容詳細 建築技術2017年12月号
特集:今知りたい長周期地震動の基本と対処法
監修:北村春幸(東京理科大学理工学部教授)

長周期地震動の基礎的な知識・理論を純粋地盤工学と建築工学の両方の立場から解説するとともに,実際に設計を行う際の問題点と対処法を解説する。

Ⅰ.今後の長周期地震動対応に求められること│北村春幸……78
Ⅱ.長周期地震動に対する行政の最新動向
長周期地震動に対する内閣府の取組み│横田 崇+池田雅也+岩村公太+甲斐田康弘……85
超高層建築物等における南海トラフ沿いの巨大地震による長周期地震動への対策│国土交通省住宅局建築指導課建築物防災対策室……90
気象庁における長周期地震動に関する情報の発表│久保剛太……94
Ⅲ.今知りたい長周期地震動の基本
長周期地震動の生成要因と特性│古村孝志……98
基整促波の背景について│大川 出……104
建設地点の地震動(サイト波)を策定する際の留意点│翠川三郎……110
Ⅳ.長周期地震動に対応する設計法
長周期地震動対応を行う際の注意点│北村春幸+大宮 幸……116
RC造建物における長周期地震動への対応│福山 洋……126
S造建物における長周期地震動を考慮した梁端部の性能│長谷川 隆+成原弘之……132
長周期地震動を考慮した非構造部材の設計上の注意点│清家 剛……136
長周期地震動に対するエレベータの対応│藤田 聡……140
Ⅴ.長周期地震動とモニタリング技術
運営者から見る長周期地震動とモニタリング技術│土橋 徹……144
地震計測器・計測システムの最新動向│山田有孝……146
Ⅵ.長周期地震動対応建物の事例
3種類のダンパー組合せによる既存超高層建物の長周期地震動対策 サンシャインシティオフィス棟│岡西 努+黒川泰嗣+瀧 正哉……148
既存超高層の制振改修事例 新宿野村ビル│村田耕司+武藤 肇……152
300m超の長大物流倉庫における長周期地震動に対する弾性すべり支承の摩擦係数低減特性を考慮した検討 DPL横浜大黒│豊島裕樹……156
複数種の制振装置を使用した超高層建築物における設計手法 東京都内某ビル│溜 正俊+上村勇人……160
超高層中間層免震建物における構造計画のポイントと課題解決 (仮称)新東京武田ビル│土屋博訓+中村 伸+近藤潤一……164
CH3地域に建設される基礎免震構造の長周期地震動の検討 (仮称)名古屋ビル│城戸隆宏+宮久保亮一……168

※公益社団法人日本建築士会連合会・一般社団法人建設業振興基金のCPD単位取得について……173

【architectural design】
みなと交流センター│原広司+アトリエ・ファイ建築研究所……16
海事都市今治 長さ600mの〈海のコンコース〉│原 広司……24
600mコンコースの未来について│森 聖二……26
フィクショナルな建築 理論と技術│原 広司……32
リッジ曲面にまつわるディテール│沖野 優……38
特異な形態における構造の合理│金箱温春+野田 賢……40
外壁板張とピロティ木製ルーバー天井│和田俊之……44
不整形なSRC造における鉄骨製作と建方計画│上田政志……46

【特別記事】
構造デザインMAP 2016│空間構造デザイン研究室……48

【連載】
古建築で学ぶ建築技術考 第9回 連子窓 法隆寺西院廻廊│勝又英明……54
再生可能エネルギーの着実な普及に向けて 最終回 RE施設の見学調査概報と今後の展望│飛田春雄……174
新時代を拓く最新施工技術 第98回 鉄道近接工事を伴う大規模体育館の施工│高島俊典+大窪哲雄+武田寿広+林 賢吾+堀口祐司+富田夏矢+橋本和宏+山﨑輝士……58
建築関連最新判例の解説 第48回 個人情報保護法遵守で建設キャリアアップシステム普及の未来に備える│秋野卓生……186
建築古今東西 第5回 人生フルーツ/津端修一氏の設計したまち│鎌田一夫……190
施工者に幸あれ 第72回 直感で伝える構造設計 関西の構造家・山浦晋弘│朝倉幸子……198
一言居士 構造設計者の監理│冨田知己……183
読者コーナーQ&A RC部材のテンションシフトについて│北山和宏……184
ザ・ブックス 建築の条件 「建築」なきあとの建築│坂牛 卓 著,高田典夫 評……188

【TECHNICAL View】
躯体構築から内外装仕上まで1フロア最短4日で施工……66
分割型拘束材を用いた座屈拘束ブレース……67
クラウド上で監視できる地震モニタリングシステム……69
逆打ち支柱にダイアフラム不要の柱梁接合部構法……71
積荷の落下リスクを低減する免震技術……72
防火戸に納まる加圧防排煙用圧力調整装置の開発・適用……73
建物のモニタリング状況を見える化するシステム……74
船舶・電気自動車の電源を建物へ利用する電源供給システム……75

【MACRO & MICRO】
Column 作業所長マネジメント力発揮・建設業の魅力発信 生産性向上へのさらなる取組み(第2回作業所長座談会)│(一社)日本建設業連合会 建築生産委員会 施工部会……196
Column 増田一眞氏の思想と感性が織り成す木組の大空間│山田憲明……197

【BRI news & topics】
国土技術政策総合研究所における最近の話題……199

【BUIL TECH】
もりだくさんのホットな製品情報……202

【表紙】
みなと交流センター
設計:原広司+アトリエ・ファイ建築研究所
撮影:大野 繁
デザイン:箕浦卓(M’s SPACE)

通巻 815号
発売日 2017年11月17日
判型・頁 B5判・206頁
雑誌コード 03325-12
価格 1,759円+税

【次号予告】
建築技術2018年1月号(12月17日発売)
特集:わかっているつもりだけの結露
監修:南 雄三(住宅技術評論家)+本間義規(宮城学院女子大学教授)
協力:松岡大介(ものつくり大学准教授)
結露についてわかったつもりでいても,結露の謎は多い。結露の実害はどのようなものがあるのか。実害を避けることは難しくなくても,起こってしまった実害に対処することは難しい。結露のメカニズムと害を知り,結露を防ぐための対策と,結露を予測するための計算方法を解説する。

【architectral design】
Tree-ness House│平田晃久建築設計事務所

※建築技術特集「今知りたい長周期地震動の基本と対処法」は,公益社団法人日本建築士会連合会および一般社団法人建設業振興基金の継続職能開発(CPD)の自習型研修プログラムです。単位の取得を希望される方は,CPD情報システムにアクセスして本誌の設問に解答してください。
プロダクトNo 681
出版社 建築技術
発売日 毎月17日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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