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本・雑誌 創(つくる)
本・雑誌内容 雑誌ジャーナリズムはいま、総体として危機に瀕しているような気がする。総合誌と呼ばれる雑誌は、この間次々と廃刊の憂き目にあっている。映像メディアが影響力を増大させているのと反比例して、雑誌メディアはジャーナリズムのなかでレゾンデートルを失いつつあるように見える。画一的な情報洪水のなかで排除されてしまう異論や少数意見を積極的に取り上げてきたのが『創』である。例えば大手マスコミが連日押しかけ、テレビ局がヘリコプターを飛ばすなどして外側から何とか覗こうとしていたオウム真理教・麻原前教祖の三女の邸宅に初めて足を踏み入れたのは『創』だった。あるいは連続幼女殺害事件から8年間、あれだけ報道がなされながら、宮崎勤被告が初めて心境を語ったメディアが『創』だった。これらは決して偶然ではない。大手マスコミがいくら物量作戦を展開しても、いやそうすればするほど肉迫するのが困難になるものも存在するのである。『創』は常に独自のスタンスで大手マスコミの報道できない領域に挑んできた。ゲリラに徹することが、雑誌ジャーナリズムに残された存在領域だと思うからである。
本・雑誌内容詳細 広告界の徹底研究/植松聖手記「死刑について」

特集:広告界の徹底研究
◆クリエイターが語る「広告」という仕事
・「しあわせって今日のことだ。」……佐々木 宏
・パーっといきましょか……黒須美彦
・白戸家と中居正広さん……澤本嘉光
・シリーズが続くということ……福里真一
・既視感がない広告作り……山崎隆明
・ふるさとを広告する……箭内道彦
・「いと清々し。」……権八成裕
◆変貌する広告会社の現状
・広告界のガリバー電通の新しい取り組み
・博報堂DYグループで進むAIの研究開発

●相模原障害者殺傷事件死刑囚……植松 聖
 獄中手記「死刑について」と短編マンガ
●この3月、特別上映……神戸金史/大久保竜
 映画『リリアンの揺りかご』と映画祭
●世界的大ヒット映画の知られざる事情……高崎卓馬
 映画『PERFECT DAYS』の舞台裏
●社会に衝撃を与えたこの件で問われたものは何か………篠田博之
 『セクシー田中さん』問題の本質は
●映画『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』……井上淳一
 若松孝二監督と80年代の青春群像劇
●半世紀経て「反日」という言葉が……篠田博之
 「桐島聡」と名乗り出た男をめぐる騒動
●『1976年の新宿ロフト』平野悠が語った「ロフト」激動の半世紀
●元「連合赤軍」メンバー獄中手記(7)……吉野雅邦
 17名の命を奪った「贖罪」と死刑について
●春友さんたちの投稿
 4・5春馬さんの誕生日をどう過ごすか
●あの日から3年半……空羽ファティマ
 なぜいまだに三浦春馬さんなのですか?

〈巻頭グラビア〉
今月のONE SHOT 『リリアンの揺りかご』映画に映った本誌編集部 
月刊 嘲笑の時代 大統領選に勝つために マッド・アマノ
ミニシアター系映画の活況を示す話題の数々
「和ごころ」さんの鉛筆画、脇屋恵子さんの「春活」

〈連載コラム〉
タレント文化人 筆刀両断! 【内田樹】……佐高信
望月衣塑子の「現場発」 【芸能人の権利保護】……望月衣塑子
「こころの時代」解体新書 【国境なき医師団の講演会で考える】……香山リカ
極私的メディア論 【右傾化と桐島聡のニュース】……森達也
ナショナリズムという病理 【カールソン記者によるプーチン大統領インタビュー】……佐藤優
再審弁護人のベレー帽日記【袴田事件と名張事件の「光と影」】……鴨志田祐美
ドキュメント雨宮☆革命 【ナワリヌイの死、桐島聡の死】……雨宮処凛
リハビリ日記【ネタニヤフ首相のラファ地上攻撃宣言に抗して】……重信房子

プロダクトNo 1281681737
出版社 創出版
発売日 毎月7日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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