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本・雑誌 ファインケミカル
本・雑誌内容 本誌は、ファインケミカル分野で国内唯一の専門情報誌です。シーエムシー出版の豊富な蓄積と情報網をもとに、ファイン関連の動向を深く、広範囲に、正確に捉え、「仕事に直結する」最新情報を提供しています。
本・雑誌内容詳細 【著者一覧】
服部陽太郎 昭和電工(株)
南 和哉 東洋アルミニウム(株)
西 竜也 武蔵ホルト(株)
鈴木洋之 オリジン電気(株)
板野直文 日本特殊塗料(株)
高須昭則 名古屋工業大学大学院
大西有希 東京工業大学
天谷賢治 東京工業大学
幾島賢治 愛媛大学
幾島嘉浩 IHテクノロジー(株)
幾島將貴 IHテクノロジー(株)
市村國宏 創案ラボ


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【特集】自動車用塗料・塗装の最新技術動向

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イソシアネートモノマーの塗料用途への応用
Application of Isocyanate Monomers to Paints

 昭和電工は, 既に上市しているカレンズAOITMの連続製法を確立し, より安価に供給が可能な新グレード『AOI-VMTM』の供給体制を確立した。本論文では, AOI-VMTMおよびブロックイソシアネートモノマーを用いた共重合体を熱硬化性樹脂組成物に適用した際の特徴について述べ, これらの塗料用途への応用を提言するものである。

【目次】
1. はじめに
2. イソシアネートとは
3. イソシアネートモノマー
3.1 イソシアネートモノマーの種類
3.2 イソシアネートモノマーのNCO基の反応性
4. イソシアネートモノマーを用いたアクリルポリイソシアネート
4.1 アクリルポリイソシアネートの性質
4.2 アクリルポリイソシアネートによる環境負荷の低減
5. ブロックイソシアネートモノマーを用いた高分子量ポリブロックイソシアネート
5.1 ブロックイソシアネートとは
5.2 ブロックイソシアネートモノマーと, その共重合体の特徴
6. おわりに

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環境対応型塗料用のアルミニウム顔料の表面処理
Surface Treatment on Aluminum Pigment for Environmentally Friendly Paint

 VOCなどの環境規制に対応した自動車塗料への展開として, 水性塗料をベースとしたアルミニウム顔料の要求品質や種類, ならびにシリカ処理や樹脂コート技術を代表とする様々な表面処理技術について開発動向を紹介する。

【目次】
1. はじめに
2. アルミニウム顔料の特性
3. 環境対応型アルミニウム顔料の表面処理
3.1 水性塗料用アルミニウム顔料の要求品質
3.2 アルミニウム顔料の表面処理の種類
3.2.1 有機化合物による表面処理
3.2.2 無機化合物による表面処理
3.2.3 樹脂コートアルミニウム顔料の水性塗料対応
3.2.4 水性塗料対応着色アルミニウム顔料
3.2.5 粉体塗料用アルミニウム顔料
4.おわりに

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高耐久な自動車ヘッドライト用クリア塗料の開発      
Product Development of Highly Durable Clear Paint for Automotive Headlight Lens

 弊社が開発したヘッドライト用クリア塗料「ヘッドライトリフィニッシャー」は黄ばみを除去したレンズカバーに塗装することで約2年の耐久期間を保持する新車時のようなコーティング皮膜を形成することができる。この商品を企画し, 商品化までに至った経緯などをメーカーの商品企画担当者としての目線で解説していく。

【目次】
1. はじめに
2. 市場背景
3. ヘッドライトリフィニッシャーの商品特徴について
4. ヘッドライトリフィニッシャーの施工ならびに効果について
5. 今後の課題
6. まとめ

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自動車内装向けめっき用塗料「エコネット(R) Z」の開発   
Development of A Plating Paint For Automobile Interiors, ECONET(R) Z

 自動車内装部品の加飾方法のひとつとして塗装が挙げられる。その目的はデザイン性付与のほかに被塗物(素材)の保護や機能性付与などがある。昨今, 金属感を有するデザインが一種のトレンドとなっており, めっき加工を施した樹脂成型品へ塗装する仕様がある。本稿では, クロムめっき加工を施した素材上へ適用可能な塗料に関して解説する。

【目次】
1. はじめに
2. 開発コンセプト
2.1 VOC規制
2.2 グローバル展開
2.3 樹脂設計
2.4 付着適性
2.5 耐薬品性能
3. 特徴
3.1 樹脂設計マップ~意匠性~
3.2 樹脂設計マップ~付着性と耐薬品性~
3.3 基材品質依存性評価
4. まとめ

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自動車用制振塗料と防音材の技術動向
Technological Trend of Damping Paint and Soundproofing Material for Automobiles

 自動車には車室内騒音レベルの低減を目的に各種防音材料が使用されている。自動車用防音材料のうち, 制振材料としては1954年に上市されたシートタイプのアスファルト系制振材料が長い間ほぼ独占的に使用されていたが, 2000年頃より, 車両の軽量化ニーズに対応するため, また制振材料施工プロセスの自動化を目的として制振塗料の採用が増大し, 現在(2017年)では自動車製造分野で使用される制振材料の半分以上が制振塗料(塗布型制振材料)となっている。ここでは, 自動車用の制振塗料の最近の技術動向について報告する。

【目次】
1.はじめに
2.制振塗料について
2.1 制振の位置付け
2.2 制振材の粘弾性挙動
3.制振塗料の特徴
4.制振塗料の配合設計
5.制振材の制振性評価方法と音響技術の重要性
6.終わりに

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非イオン性高分子微粒子によるカラー電着塗装の開発
Electrodeposition Color Painting Usimg Non-Ionic Polymer Particle

 本稿では, 塗装技術革新を念頭に, 高分子微粒子からなる中性の電着塗料を調製し, 下塗り・中塗り・上塗りまでを同時にカラー電着塗装する技術を紹介する。この研究は, 塗装の作業工程を削減できる革新的な技術として期待できる。さらに, 非イオン性であるという点が従来の電着塗料とは根本的に異なり, 塗装設備の腐食なども大幅に軽減できる。
キーワード:カラー塗装, 電着, 省エネルギー, 構造色, 非イオン性
Key Words: color painting, electrodeposition, energy-saving, structural color, nonionic

【目次】
1.はじめに
2.工業的な独創性(新規性)・優位性
3.研究結果
3.1 下塗りと中塗りの同時白色電着塗装[白色塗料(TiO2)の電極選択的スマートコーティング]
3.2 電気泳動する非イオン性ポリメタクリレートの設計と透明な電着塗装
3.3 下塗り・中塗り・上塗りの同時電着塗装(ナノサイズ非イオン性高分子微粒子の調製と電着による構造色の呈色)
4.結言

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電着塗装の膜厚数値シミュレーションの高精度化と有効性          
Numerical Simulation of Electropainting for Accurate Thickness Evaluation

 電着塗装シミュレーションについて概説する。電着塗装の数値シミュレーションは静電場解析および塗膜析出の時間発展解析の2つの解析を逐次繰り返すことにより構成される。静電場解析の支配方程式と境界条件および塗膜析出の時間発展解析について説明する。さらに電着塗装シミュレーションの有効性を示すための幾つかの実際的な解析例を紹介する。

【目次】
1.緒言
2.電着塗装シミュレーションの概要
3.静電場解析
3.1 支配方程式
3.2 絶縁境界条件
3.3 アノード境界条件
3.4 カソード境界条件
4.塗膜析出の時間発展解析
4.1 濁りと履歴依存を考慮した塗膜成長モデル
5.一枚板電着塗装の実験およびシミュレーション
5.1 1枚板電着実験の検証解析
6.解析例
6.1 筒状部材に対する電着穴個数の影響解析例
6.2 被塗装物が電解槽中を移動する解析例
7.結言

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[研究開発情報]

レアアースの現状と今後の展望
Drilling Possibility and The Industrialization Prospects of Rare Earth Elements in Japan

 レアメタルは産業用資源として現在の産業界にとって不可欠な金属資源となっている。レアアースの用途開発は今後も活発になるため, 供給先の分散は重要な課題である。2017年に房総半島の近海の海底でレアメタルが多量に埋蔵されていることが確認されたことで, レアアースの安定供給の可能性が高くなった。

【目次】
1.はじめに
2.レアアースの需要
2.1 用途
2.2 レアアースの経緯
3.レアアースの供給
3.1 レアアース埋蔵量
3.2 レアアースの生産量
3.3 レアアースの生産概要
3.4 日本のレアアースの開発状況
4.まとめ

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[連載]紫外可視高次微分スペクトル―光反応性材料への新しいアプローチ―

第4章 紫外可視高次微分スペクトルスムージングのためのシミュレーション
Chapter4 Simulation Studies on The Smoothing of UV-VIS Derivative Spectra

 紫外可視微分スペクトルのスムージング設定条件, とくに, データポイント数pの選定基準を明らかにするために, ノイズフリーおよびノイズを含むそれぞれの合成スペクトルを用いるシミュレーションを行った。隣接する吸収帯の波長間隔がΔλv, ノイズのピーク間隔がΔλv のとき, 1+2×Δλv<p<1+2×Δλn であればよいことが分かった。

【目次】
1.スムージングをシミュレーションする意味
2.ノイズを含むスペクトルのスムージング
3.ノイズを含む合成スペクトルのスムージング手順
4.2つの吸収帯からなる合成スペクトルのスムージング
5.吸収帯の選択とスムージング条件-アゾベンゼンの光異性化反応を例として
6.まとめ

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[ケミカルプロフィル]
N, N-ジメチルアミノプロピルアクリルアミド(N, N-Dimethylaminopropylacrylamide)
フタロシアニンブルー(Phthalocyanine blue)

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[ニュースダイジェスト]
・海外編
・国内編
プロダクトNo 1281680660
出版社 シーエムシー出版
発売日 毎月15日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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